電源トランスにタンゴ、出力トランスにラックスを使用した自作の双3極管パワーアンプです。 回路図では初段12AX7ですが、12AU7Aを使用しています。整流管6CA4、出力管に12BH7のパラプシュプルで回路図説明では5wの出力を得ています。(出力は実測していませんのであくまでも回路図からの説明記事を参考) 実際大型スピーカーでも余裕で鳴らして我が家ではパワー不足は感じませんでした。 パラppにする事で低域の伸びもあり3極管の長時間聴いても疲れないサウンドです。 制作した直後から電源ON直後、ボソボソと言う小さなノイズが出る事がありましたが、温まるとノイズが無くなりました。出力管に問題があるのかと思い、秋葉原を歩き回り新品と言う説明で4本購入しましたが、交換しないでスペアーとして保管していました。本日久々に電源を入れて特に問題無く1日聴いていました。 今回、マンションに引越した為に大きな音も出せ無いので泣き泣き、良き時代昭和のアンプを出品致します。 商品の性格上、又電源ON直後のノイズが出る可能性と自作品の為、ジャンクとして出品致します。 制作記事、参考回路図(実際は回路図と一部違います)、電源ケーブル、スペアー真空管付きです。 発送は安全上、真空管を外して送りますので、真空管をソケットに挿す時は慎重にお願い致します。 回路図上、ヘッドホンジャックが記載されていますが、ヘッドホンジャックは付けていません。