村上春樹編訳 署名本 最後の大君「THE LAST TYCOON」 オファー スコット・フィッツジェラルド 著

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村上春樹編訳 署名本 最後の大君「THE LAST TYCOON」 スコット・フィッツジェラルド 著 ■ 著者 スコット・フィッツジェラルド 1896年、ミネソタ州生まれ。プリンストン大学中退後、陸軍入隊。除隊後、コピーライターを経て、1920年、処女長篇『楽園のこちら側』が全米ベストセラーとなる。同年結婚したゼルダ・セイヤーとの華やかで奔放な暮らしぶりで時代の寵児ともてはやされる。数々の短篇を雑誌に発表するほか、25年刊行の『グレート・ギャツビー』などの長篇も高く評価されるが、世界恐慌、ゼルダの病などが生活に影を落とし、失意と困窮のうちにアルコールに溺れ、40年、心臓発作で死去 「ある作家の夕刻-フィッツジェラルド後期作品集」に続き翻訳
■編訳 村上 春樹 (ムラカミハルキ) 1949年生まれ。日本を代表する小説家であると同時に、アメリカ文学の優れた読み手として、カポーティ、フィッツジェラルド、カーヴァー、オブライエン、ペイリー等の作品を手ずから翻訳し、精力的に紹介してきた。「村上春樹 翻訳ライブラリー」シリーズ、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(サリンジャー)、『極北』(M・セロー)、『Novel 11, Book 18』(ソールスター)、『結婚式のメンバー』(マッカラーズ)、『プレイバック』(チャンドラー)など訳書多数。 映画「ドライブ・マイ・カ-」アカデミー外国賞 今年こそノ-ベル文学賞へ■ 作品内容 「映画の製作現場に君臨しながら、悲劇の影を背負う辣腕プロデューサー、モンロー・スター。ハリウッドの撮影所で繰り広げられる人間模様と、映画ビジネスの舞台裏。『グレート・ギャツビー』の先を目指し、フィッツジェラルドが死の前日まで書き続けていた最後の長編小説。」
2022年4月10日発売 初版 P315 発行元 株式会社 中央公論新社 ISBN978-4-12-005502-7

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